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カフェインの効果まとめ!たくさん含まれている食品・飲料も紹介

カフェインの効果と摂取できる食品・飲料についての記事です。

カフェインってよく聞くけど詳しい効果がわからない、という方もいるのではないでしょうか。

今回はカフェインについて一緒に学んでいきましょう。

 

 

カフェインの効果とは?

まずはカフェインの効果についてご紹介していきます。

最初にカフェインの効果についてまとめておきます。

  • 眠気の軽減

  • 気分の向上

  • ダイエット効果

  • 利尿作用

これらが主なカフェインの効果になります。

ここからは1つ1つの効果について注目してみていきましょう。

眠気の軽減

最初は眠気の軽減です。

こちらの効果に関しては知っている人も多いのではないでしょうか。

多くの人は眠気を覚ますためにカフェインを摂取しますが、どうして眠気が覚めるのでしょうか。

簡潔に言えば、アデノシンと呼ばれる物質のはたらきをカフェインが邪魔するからです。

このアデノシンという物質が私たちの眠気を発生させます。

カフェインはこのアデノシンのはたらきを抑制するので、結果的に眠気が覚めるという効果を感じることができます。

気分の向上

カフェインの効能として、気分の向上もあるようです。

カフェインを摂取している人といない人では、前者の人のほうがうつ病になる確率が低くなるという研究結果もあります。

しかし、後述しますが、カフェインの過剰摂取は逆効果になるので注意してください。

何事も適切な量を摂取することが大切です。

少し気分が落ち込みがちだという方は、1日400mg以下を目安にカフェインを摂取してみるといいかもしれません。

カフェイン400mgは、およそコーヒー3杯くらいになります。

ダイエット効果

カフェインにはダイエット効果もあるんだとか。

この効果は知らなかったという人もいるのではないでしょうか。

カフェインには脂肪燃焼を助ける効果があります。

ただ、カフェインを摂取するだけで脂肪燃焼効果が得られるわけではないことに注意しましょう。

カフェインを摂取した後にランニングやウォーキングなどの運動をすることで、普通に運動をするよりも脂肪を燃焼しやすくなります。

最近体型が気になり始めたというカフェインを生活に取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

利尿作用

さあ最後の効果は利尿作用です。

こちらはあまりうれしい効果ではないかもしれませんね。

大切な行事など、トイレに行けないような出来事の前はなるべくカフェインをとらないようにしましょう。

カフェインが摂取できる食品・飲料

ここからはカフェインが摂取できる食品や飲料をご紹介していきます。

コーヒー

まず最初はコーヒーです。

こちらは多くの人が知っていると思います。

最近はデカフェコーヒーといって、カフェインが入っていないコーヒーもあるんだとか。

カフェインを摂取しすぎて健康が心配だという方は、普通のコーヒーとデカフェコーヒーを併用していくのもいいかもしれませんね。

紅茶

2つ目は紅茶です。

こちらはコーヒーが苦手だという方にはおすすめの飲み物です。

コーヒーほど苦くなく、レモンティー、ミルクティーなど、様々な香りや味を楽しむことができます。

スイーツと一緒に紅茶を飲んで、リラックスするのもいいですね。

緑茶

緑茶もカフェインを含んでいる飲み物です。

緑茶はカフェイン以外にも、カテキン呼ばれる物質が含まれています。

カテキンは健康によく、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にもなります。

こちらも取りすぎはよくないので、適度な量を摂取するようにしましょう。

また、緑茶は日本の伝統的な飲み物なので、口に合うという方も多いでしょう。

エナジードリンク

エナジードリンクはカフェインを含んでいます。

エナジードリンクはカフェインを摂取できますが、あまり健康に良いとは言えないでしょう。

もちろん最終手段として、眠気をごまかさなければいけない時などには効果的に活用することも必要でしょう。

しかし、必要以上に飲みすぎないように注意しましょう。

エナジードリンクは、カフェイン量という点で見るとそこまで多くはないのですが、砂糖がたくさん入っているものがほとんどです。

砂糖の大量摂取で、血糖値の変動が激しくなり、気分の浮き沈みが激しくなったり、体の炎症が進んでしまったりします。

チョコレート

最後はチョコレートです。

これは意外だった方もいるのではないでしょうか。

実はチョコレートもカフェインを含んでるんだとか。

しかし、砂糖もエナジードリンク同様、砂糖がたくさん入っているので、食べすぎには要注意です。

最近はカカオの含有量が70%、80%などのハイカカオチョコレートも販売されています。

イカカオチョコレートは一般的なチョコレートと比べて、砂糖の含有量も少なく、カフェイン含有量が多いです。

そのため、健康効果を期待したい方は、ハイカカオチョコレートを選ぶようにするといいかもしれません。

まとめ

さて、いかかでしたでしょうか。

今回はカフェインについての記事でした。

様々な健康効果があるカフェインについてよく知って、効果的に生活に取り入れていけるといいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。